夢の京セラドームで見た違和感

1月11日土曜日

 

私は人生初の関西ジュニアのライブに行ってきた。

 

自名義で残念ながら落選した私に声をかけてくれて私をライブに連れていってくれたRちゃんありがとう😊

 

 

 

高校生になって、やっと1人でライブに行くことを許された私。

 

一応入っていた関ジャ二∞のFCも情報局も親名義。

 

高校生になってアルバイトを始めて、自分で働いて稼いだ初任給で自分名義で情報局に入会した。

 

 

 

 

少し話は変わるが、私が関西ジュニアに興味を持ったのはジャニーズWESTのデビューが発表されたカウントダウンコンサート2013-2014のとき。

 

毎年恒例のカウントダウンコンサートの生中継を見ていた時に、ジャニーズWEST4としてデビューするって発表されるのを見た。ジャニヲタをしていて初めてデビュー発表の瞬間を見た私、それと同時にデビュー前は何してるんやろ?と思い興味をもった関西ジャニーズJr。

 

 

 

そこから月日は流れ私は完全な関ジュ担となった。当時は自担という概念がなく、みんな好き いわゆる DD だった。

 

そんなヲタク生活を送っていた2015年、中山優馬くんのファーストコンサートのバックダンサーとして8人がオーディションで選ばれた。

 

その8人こそが  ”Funky8”  だ。

 

 

このFunky8というグループは私が初めて自らハマったグループ。

 

簡単に言えば、ここから私の関西ジュニア生活は始まったのかもしれない。

 

 

 

初めての関西ジュニアのライブでワクワクしながら向かった京セラドーム。

 

グッズの売り切れが怖くて、始発で向かい2時間並んで購入、数人の代行を頼まれていて購入合計が25個と1人だけ桁違いだったのはかなり恥ずかしかった。それもいい思い出

 

 

 

いざ、会場に入る。席は「一塁側スタンド下段8列目」かなりいい席だった。

 

開演前には機材の隙間から、関ジュがエンジン組んでいるのも見れたし、いわゆる当たり席。

 

 

開演5分前、小さな声だがドームで円陣が聞こえた。それと同時に湧き上がる歓声。凄い、関西ジュニアここまで来たのか、と驚いた。

 

それでも想像していたほどの関ジュコールは起こらない。これが悔しいところ。もっと大きい声でコールできるはずなのに、ほとんどの人が声を出していない。コールくらいしようよ、今から出てきてくれる関ジュにエール送ろうよ、

そんなこと言えるはずもなく、頑張って声を出した。

 

やっと始まったOP映像は、某ゲームを元にしている感じだった。

 

1曲目何で来るかな〜?と考えていた所に流れてきたのは予想もしていなかった『Lil miracle』 予想外すぎて声が出なかった。

 

Lil かんさい がOPを飾れるようになったのか、と思うと胸がいっぱいだった。

 

次はAぇ! group で 『Fire bird』だった。

今1番推しているAぇ! groupに私がして欲しかった特効も使っていて予想外な夢のステージだった。

 

次に登場するのはなにわ男子。曲が始まったのに姿が見えない。あれ、おかしい、どこにおる?と思った瞬間、まさかの上から登場。

 

 

何だこのステージ、予想外すぎる。

 

 

まあ、そんなこんなで約2時間半くらいの公演が無事終了した。

 

 

でも、会場の外に出た私はなにか物足りなかった。

 

自担を数メートルの距離で拝めたし、今までテレビでしか見たこと無かったメンバーをこの目で見れたし、大吾くんにファンサも貰えた。なのに何か足りない。

 

 

この答えの正解は、もう絶対見ることの出来ないものだと思う。

 

 

何が足りない?と考えた時に次々と浮かんでくる名前。

 

向井康二

室龍太

林真鳥

朝田淳弥

 

足りないのはこの4人?いや、もっといたと思う。でも直ぐに浮かんできた4人の名前。

 

初めて生で見た関西ジュニアにはこの4人はいなかった。

 

 

これが物足りなさの原因かもしれない。

 

Funky8が好きだった私にとって丈橋のなにわ男子加入は少し寂しいものだった。

 

そんな中でもF6でステージに立ってくれていたのは凄く嬉しかった。

 

康二くんと龍太くんくんが2人で先頭に立って歌っている姿やお笑いをしている姿を見るのがすごく楽しみだった。

 

情報局のライブ動画には見られたのにに、京セラでは見られない。

 

それが、こうじくん りゅうたくん まとくん じゅんやくん この4人が居る関西ジュニアの姿だ。

 

 

正直、頭の中では理解していたつもりだった。

京セラに行っても、城ホールに行っても、松竹座に行っても、どこに行っても関西ジュニアとして活動する4人の姿は見ることが出来ない。

 

 

自分の大好きだった4人が関西ジャニーズJrとして活動している所をこの目で見ることはもう出来ないんだ、そう思った瞬間凄く苦しかった。

 

去年のあけおめ魂のあとSNSで異様な空気が流れていた時も、康二くんのSnow Man加入を知った時も、龍太くんのジュニア卒業を知った時も、まとくんが振り付け師として歩んでいくことを知った日も、淳弥くんが退所したと知った日も、ここまで心に刺さったことがなかった。

 

 

 

 

結局、何も分かってなかった。理解できてなかった。

 

 

 

今まで親に禁止されていたから、ちょうど2019年の年始は受験前だったから、そんなのただの言い訳。

 

ジュニアはいついなくなるか分からない。いつ最後のライブになるか分からない。

 

頭ではわかり切っていたはずなのに、なんでライブに行かなかったのか。

 

親を説得すれば行けたはず。

受験前でも1日くらい息抜きに費やしても良かったはず。

 

 

なのになんで行かなかったんだろう。

 

 

ただただ後悔しかない。

 

 

 

今どんだけ後悔しても、あの頃のメンバーを見ることは出来ないんだと思うとすごく悔しい。

 

 

 

今更後ろを振り返っても何も変わらない、4人はこんなこと望んでないかもしれない。そう思ってもやっぱり振り返ってしまう。

 

 

11日の西村拓哉くんの挨拶にあった

 

 

『Funkyなお兄ちゃん達』

 

 

この言葉を聞いた時、隠れていたFunky亡霊が青い鳥に沢山でてきた。場違いかもしれないがすごく嬉しかった。私と同じ思いをしている人がまだいる。それと同時に見た言葉、

 

『今日だけ、今日だけでいいからあの頃を振り返らせて』

 

『たまにでいいから振り返らせて』

 

 

みんな頑張って前に進もうとしている。たまたまこの日に顔を出しただけ、明日からは今のそれぞれの活動を応援していく。だから今日だけは。

 

 

 

ここまで長々後ろを振り返ってきたが、

 

明日からは

 

いや

 

今日からは

 

 

今日からは Snow Manでもうすぐデビューする康二くんを、舞台で頑張っている龍太くんを、振り付け師として関西ジュニアを支えてくれているまとくんを、新しい事務所で新しい道を開拓しようとしている淳弥くんを、関西ジュニアとしてデビューという夢に向かって一歩一歩進んでいるみんなを、それぞれ応援していきたいと思っています。

 

 

 

今回は京セラドームで感じたことを長々と綴ったけれど次は何について語ろうか…